説明
資本主義に関係なく存在する生命のあり方を生活と建物を通し、詩情的に試行する。
都心部で立ち並ぶビルの組み合わせに惹かれ、油彩画を描いていた。ビルの数が一定数増えてくると次第に都心の喧騒を思い出し、あまり心地の良いものではなかった。なので周りのビルを省略し、さらに無限に続くもやに孤立させた。それは私に高校の頃に山岳部として登った荘厳な山々を思い出させ、落ち着かせる。人によって作られた構造物と自然は正反対のように見えるが、どちらも命の営みを思い起こさせ、多層な層が重なり合って現代に成立している。



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